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論文

Rapid and quantitative electrolytic preparation and speciation of neptunium ions of various oxidation states using multi-step column electrodes

青柳 寿夫*; 北辻 章浩; 吉田 善行; 木原 壯林*

Analytica Chimica Acta, 538(1-2), p.283 - 289, 2005/05

 被引用回数:15 パーセンタイル:41.55(Chemistry, Analytical)

過塩素酸,硝酸及び硫酸溶液中の3, 4, 5及び6価ネプツニウムイオンの酸化還元挙動を、カラム電極を多段階に接続したフロー電解システムを用いて調べた。繊維状のグラッシーカーボンを作用極とするカラム電極を用いると、Np(III)/(IV)あるいはNp(V)/(VI)イオンの可逆な酸化還元のみならず、従来グラッシーカーボン電極や白金電極では観測できなかったNp(V)/(IV)あるいはNp(V)/(III)イオンの非可逆な酸化還元過程についても、電流-電位関係曲線を観測できることがわかった。カラム電極電解法によると、完全非可逆な酸化還元においてもクーロメトリックな電解を達成でき、溶液中のイオン濃度の定量が可能となる。取得したネプツニウムイオンのカラム電極電解データに基づき、種々の原子価のネプツニウムイオンを迅速に調製する方法を開発した。また、多段階フロー電解システムを用いた電量分析により、ネプツニウムイオンの原子価ごとの定量が可能であることを明らかにし、硝酸溶液中のネプツニウムイオンの定量分析に適用した。

論文

電量分析

北辻 章浩; 吉田 善行

ぶんせき, 2000(1), p.26 - 30, 2000/01

1995年から1998年までに報告された、電量分析(クーロメトリー)に関する研究論文等を検索し、適用対象により8項目に分類して、研究開発の現状及び新展開を項目毎にまとめた。分類項目及び引用件数は次のとおりである。(1)精密分析・11件、(2)酸化状態分析・7件、(3)微少量試料分析・14件、(4)流液系分析・5件、(5)高感度分析・1件、(6)カールフィッシャー法による水分定量・4件、(7)液体クロマトグラフィー用フロー検出器への適用・6件、(8)そのほか・1件。報告件数自体は近年減少傾向にあるが、その反面、測定装置の高度化や新しい電極材料の導入、電極形状の工夫等による、測定精度の向上や測定試料溶液の微小量化に大きな進歩が見られる。また、高速液体クロマトグラフィーの検出器としての利用では、食品、環境、生体、臨床分析などへの実用化が著しい。

論文

フロークーロメトリー

木原 壮林

ぶんせき, (12), p.38 - 46, 1980/00

フロークーロメトリーの原理を概説し、同法の絶対分析法、迅速分析法としての特長を生かした、分析化学的・電気化学的応用について、最近の報告例を中心に解説した。

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